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アクトオブキリング デビ夫人 [洋画 ドキュメンタリー]

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アクトオブキリングの試写会でデビ夫人が語った過去のインドネシアが
話題になっています。
ネットで話題にはなっていますが、ほかのメディアではほとんど取り上げられていませんよね。
そのことを、映画評論家の町山智浩さんがラジオでいってましたけど。
デヴィ夫人はインドネシアのスカルノ大統領の奥さんだったので、
その時の状況を身をもって体験しているわけですよね。

映画 アクト・オブ・キリングは、1960年代インドネシアで行われた大量虐殺を
加害者側の視点から描いたドキュメンタリー。
60年代、秘密裏に100万人規模の大虐殺を行っていた実行者は、
現在でも国民的英雄として暮らしているという事実・・・・
スカルノ大統領が政権を追われ、軍部のスハルトという将軍が軍事クーデターを起こして、政権をとった事件
のことを描いている作品だからデヴィ夫人は試写会でいろいろ語ってくれたわけです。

その時、日本政府はスハルト将軍側を支援していたから自分が監禁されていた時も助けてくれなかったし、
100万人の虐殺に関しても、アメリカ政府、日本政府は黙認していたと話した。



インドネシアの人たちが、100万人も亡くなってる。それに日本政府が加担してたって現実を知って欲しいと
デヴィ夫人が訴えたんですよね。
そういう内容が翌日全く流されなかったことについて、
マスコミに映画評論家の町山智浩さんは怒りをあらわにしたということです。

この映画にすごく興味を持った方多いのではないでしょうか?











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